洗足学園の学校説明会に行ってきました。
どうしても、自分の目で帰国入試の実情について調べたかったのが最大の理由。
校舎案内を、なぜか? Native の先生が担当。
女性の塾の先生ばかり6人程、徹夜明けで気まずいよ(苦笑)。
Native の先生、すべて日本語で校内を説明なさいます。
うちの塾の小学生よりも、日本語上手だし(苦笑)。
校内説明の最期に、先生から質問。
「何か、ご質問、おありでしたらどうぞ」
・・・(一同、沈黙)。
よしっ、チャンスだ。
私:"How many years on the average have the returnees been abroad?"
Native の先生:"外国に行く必要はありません(笑)"
私:"I mean on the average."
Native の先生:Not necessary seven or eight.
As I explained, they don't need to go abroad.
私:"I see."
ってか、何で、Native の先生、さっきまで全部、しんどそうな日本語で通してたのに、
いきなり、全部、英語になってんねん、と思った。
私:"The English class we saw just now consisted only of returnee students, right?"
Native の先生:"Right. But native Japanese student can attend that class if she is qualified."
私:"Is that true?"
Native の先生:"Absolutely!"
こんな感じで、英語でやり取りをしているウチに、
女性の先生たちは、みんな姿を消してしまいました。
優しそうなご婦人の先生だけが残り、
私と Native 先生との会話を聞いてらっしゃいましたが、
17分過ぎたところで、この先生も、おいとまなさいました。
ここから、本気を出す私。
帰国入試の実情と、Native 先生が常日頃、お考えになられていること、
先生が合格させたい生徒像について、すべて英語で聞きだしました。
洗足学園の帰国子女入試の突破法は、完全に見えました。
私に任せておいて下さい!だって、洗足の先生にツボを直接、教わったんだもん(笑)。
合格基準を教わってきたようなもんだよ。
顛末については、本日27月曜の夜の生徒には教室でお話しましたよね(笑)。
ただ、本当にごめんなさい、この学校説明会の影響で、本日27月曜の授業はほとんど英語で
やっちゃいました、本当にすいません。
いつもは、東京なのに、何が嬉しいんだか関西弁での授業。
そして、テンションが上がると、all English での授業。
でも、ご安心下さい、本日、洗足学園の Native 先生がおっしゃっていた
North American English を私は話していますから(笑)。
それにしても、本日の生徒たち、
すなわち、筑駒、小石川中等学校、広尾学園、横浜共立、日大豊山の私立諸君、
タイ語 native の I君、なかなかの英語の理解力で良かったですよ。
あと、以外なところで、幼稚園の年中から6年間英会話を習っていて、
英会話が英語学習に有用なことを立証してくれている馬込東中学生(区立中)(笑)。
お馴染みの洗足学園の校舎写真です、taken by 代表講師@大森ゼミナール。
徹夜で一睡もしない状態での、学校説明会 and 夕方の通常授業、かなり tough でした(笑)。
But when things get tough, tough gets going. の一念で、一日、乗り切れました、
「何事も気合と覚悟」と再確認した一日でした。
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