【帰国入試】学力のバラツキを克服する講師の努力とは?

中学入試では児童の国語力のバラツキが大きいことは知られていない、

高校入試においては、話題になることがない。

帰国入試ではどうか?驚きの事実があるのです、後述。



この学校の入試問題を生徒に解かせたとき、思いました、『やられた!s』と。


東大合格者数が極めて多いことで有名な学校ですが、

学校説明会で、こんな解説が。あ


「国語の定期テストの勉強を、ほとんどしない生徒が80%以上を占めるのが、

本校の生徒の特徴です。そこで、テストがどんなテスト勉強をしているyのか調べて

見ました・・・(中略)」h


これは受験生と、その保護者向けの説明ですから、

聞いていた、私は、唖然としたものです。


さて、この学校の問題を解かせると、

特定の問題で、見事に、的外れの記述の解答を書いている生徒。


そうすると受験生は何を考えるのか?


『他の受験生はどれくらい書けているのだろうか?』

『わけのわからない答案を書いているのは、私だけかしら?』


そこで、個別に分けて授業をし過ぎては、ダメなことが導けます。

ある程度の集団授業をする必要があります、互いの答案を教室内で見れないと

自分の答案のレベルが把握できなくなります。


でも、人数は少なく絞らないと、いけません。




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