小4,小5と中1,中2が対象の日本史、
大学入試まで、まとめて要点解説の授業をしています。
2018年, 2019年は説明をせず、入試問題演習のみの予定です。
本日は、第二次世界大戦の敗戦から1954年まで、
戦後の日本が経済的に、財政的に、復興を目指して、
政治的に、経済的に制度改革をする様子を概観しました。
プリントで授業をしていまして、
黒板に用語を書いたり、図を書いたりすること、いわゆる板書は行っていません。
1回の授業で、1945年~1954年について、学校の授業で習う内容を、
項目を中心に、学校の授業で聞いてきてほしい事柄を中心に、
取り上げました。
内容をテストで問われたときに、白紙になってしまう生徒、特に、児童も
多いことだと思います、「暗記が足りないでしょ!」と講師に言われても
困るでしょうから、視点を変えて、同じ年代を別の機会に2回、再度、取り上げる
ことと致します。
本日の授業中のやり取り:
講師:「世界恐慌って、何年?」
生徒:「1903年!」
講師:「アウト!」
講師:「では、明治維新は?」
生徒:「1868年」
講師:「合ってる、合ってる!正解!」
世界恐慌の年代のダメさ加減から考えると、1918年~1935年について、
まだ、1回しか、授業で取り上げられていないのが、気になる状態です。
何分、時間割の関係がありますので・・・(苦笑)。
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