国語の読解にフォーカスした帰国入試(国語)の授業です。
毎回、入試問題形式で解答時間24分の国語の読解問題をテストゼミ形式で2問出題し、
制限時間になるまで、課題文を読み、設問を解いて、記号を選び、記述問題に
答えていきます、ここまでで、試験場の臨場感を味わって頂きます。
解答時間終了後、即時採点をして、教室内で、記号の問題は正解の導出の仕方を
児童の目線で講師がお子様と一緒に、確認をしていきます。
記述式の問題については、合格水準の答案になるまで、
教室内で、講師と児童が答案のリライトを重ねていきます。
途中、ヒントを与えるだけで合格答案になることもありますが、
多くは、本文の場面を解説したり、今日の日本で話題になっている背景を説明したりして
受験生の理解を促していきます。
「せんせいっ、書いてみる」児童は、十分な理解に達すると必ず言います。
帰国入試の答案をしっかり自力で書ききれるように、詳しく授業では解説をしていきます。
7月下旬、8月上旬は、帰国入試の説明会、イベントが数多く開催されています、
一時帰国されて、これらの催し物に参加される方も多いと思います。
特に中学校の説明会、合格者の座談会で、志望校のお兄さん、お姉さんの体験談に
接することが多い、この時期は、すっと中学受験に本格的に取り組むには絶好の機会です。
体験授業では、帰国入試レベルの標準的な問題を16分で解いて頂き、
直後に、解答・解説をしつつ、帰国入試の取り組み方、入試傾向、
あわせて、私立中学の情報についても提供していく予定です。
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