日本の大学入試の規準である東大入試。
英語の問題は、単に英語力を問うのみならず、
日本語力をも要求しているので、
帰国生なら中1でも解ける設問もある一方で、
英語力だけでは、答案にならない問題もあり、
一般生でも中2以上なら、問題を選んで解かせれば、
今後の学習の指針となる良質な問題が揃っています。
帰国生は中1から、一般生も中2から、
問題ごとに、生徒を指名して、東大対策の講座に
参加させています。
基本的には、前期試験2月25日(土)、26日(日)対策。
2日連続で、入試が行われます。
が、冒頭に述べたように、
東大入試の問題が日本の入試問題の規準であり、
中学、高校の6年間の学校の英語の授業は、
東大英語の入試問題を念頭に、
たとえ、どの学校であっても構成されているのは
揺るぎのない事実です。
なので、2017年目標でなくとも、
下級生にも、本講座の受講を呼びかけているのです。
授業日は、木曜18:00(午後6時)~19:30(午後7:30)
受講料に加えて、入会金16,000円が必要。
攻玉社中学校の帰国入試説明会(2016年9月)においても、
言及されていた東大英語の問題、帰国生指導のノウハウを
蓄積している学校だけに説明に説得力があふれています、すごい!!
この大問が、最も、東大英語らしくて良問です。
西の京都大学と似て非なる問題であり、かつ、日本語の運用能力も
端的に答案で垣間見れる設問だからです。
普段から、良質の日本語を読み、話し、聞くことにより、
このタイプの問題の答案をスムーズに書くことができるように
なります。大森ゼミナールの教室では、答案で使用できる語彙を
中1の英語の授業から、多用して、生徒が躊躇なく、答案を
書けるように指導しています。
小4から小6にも、同様に教えていますが、
まだ若いようで、少し時間が経過してから、
すなわち、早くて6ヶ月、1年、2年経ってから、
成果が出始めるように感じています。
要するに、時間をかけて、入塾が早い児童、生徒には、
大学入試で答案に書く用語に慣れてもらっていると
言いたいのです。
児童、生徒の様子から想像しますに、
「なんだか楽しくって」塾の教室に来ているお子様が
多いようなので、記述式の答案の書き方を教えている塾だとは
誰も思ってないかもしれませんね(苦笑)。
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