Book.2 になると、Book.1 よりも英文が長くなっています、
主語、動詞も識別が難しくなり、なにより修飾語が増えてきます。
テストの点数が悪いと、親子でのバトルの原因になります、
「なんで、こんなに点数が悪いの?」
特に、L.3 を超えたところから文法が難しくなり、
教室で教えている印象だと、Book.1 では習わない英文法の勘所が
原因になって、生徒側に「苦手意識」を持たせてしまっているようです。
これじゃあ、テストの点数が悪くても、生徒の勉強不足が原因とは
必ずしも断定できないですよ。
もう一つ、厄介な点を指摘しておきます。
同じ、Progress テキストを使用していても、
創造力を存分に発揮した独創的な問題がある一方で、
テキストから忠実に出題している学校もあります。
笑えるところでは、日本語の弱点を駆使して
自分の点数の悪さを、うやむやにした生徒も(もはや大学生)、
伝え方があやふやな生徒だと、対策をするときに
ロスが多くなるので、教える側の注意力が要求されます、
学校の先生もですが、塾の先生に。
対策プリントの例、
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