【都立入試】自校作成問題(国語)50分で実践演習を実施

高校受験がある生徒向けの国語の問題演習を行いました。

中3向けの授業ですが、小4,小5,小6も受講できるように設計し、

内容を精選してみました。特に、中1,中2の生徒が参加した場合に

学習効果を発揮できるように配慮しました。


問題の難易度は、早稲田高等学院、慶応高校、慶応女子高校よりは簡単にしたのですが、

生徒、児童の解き方によっては、早高院、塾高、女子高よりも難しくなります。

要は出題形式がやや異なるからです。


帰国入試的な観察。

ある学校は2018年度入試から、帰国入試の拡大を図ります、

既に学校説明会が実施され、概要が発表されていますので、

ご存じの方も多いことでしょう。

が、国語については、むしろ重要度は低下するので、

神経質になる必要はないです。


帰国入試といっても、青山学院、中杉よりは、

難しい問題になります。


さて、生徒の出来について。、うおおいt

読解問題が3題あったうち、お

2番目、評論が読みにくかったようです。

生徒の理解度が芳しくなかったので、

本文の内容を解説しました。


抽象度が高い上に、「空間的普遍性」の浸透、

市場経済はたえず普遍的な市場空間をつくりだそうとする、

など、抽象度の高い語彙、言い回しが延々と続きます。


他方、時間的普遍性について述べた後に、

その定義を、本文の一番最後で定めます。


ちょっと読みにくかったようです、

後日、類題を出題するとしましょう。

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