募集は男女で23名。一見、少なく感じる方が多いでしょうが、
連日の入試で疲れている児童が多い中での試験です。
意外と、門戸は広いのです。
国語、算数が各50分、配点100点、
社会、理科が各30分、配点50点。
この学校は、問題を出題されている先生方の狙いとは
逆に、一般的な中学受験と真逆のタイプの生徒が
合格する可能性を残しています。
帰国入試でも、そうですが、入試問題の出題と
日程、試験科目の設計は難しく、例えば、社会の出題に
工夫を凝らすと、国語が難しくなってしまったり、
ある要素を変化させると、他の要素に大きな影響が
出るものなのです。
まして、他の学校の動向も影響を与えます。
渋渋の第3回は、まだまだ番狂わせが
生じる余地があります。
渋谷教育学園渋谷中学校の生徒が
大森ゼミナールに在籍していましたが(過去形)、
ある生徒が説明してくれた学校の様子、中学入試問題の特徴が
学校の先生の説明と、あまりにも、ピッタリ符合していたことに、
驚いたことがあります。
この生徒は、学校について、深く理解していたからこそ、
逆転合格できたのです。
でも、他の2人の生徒の説明は、ある意味、
普通だったなぁ~(苦笑)。
(参考) 第2回入試の要項
写真の使い方がキレイな学校ですね、余談ですけど。
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