渋谷教育学園渋谷中学校(第3回入試)2月5日について

募集は男女で23名。一見、少なく感じる方が多いでしょうが、

連日の入試で疲れている児童が多い中での試験です。


意外と、門戸は広いのです。


国語、算数が各50分、配点100点、

社会、理科が各30分、配点50点。


この学校は、問題を出題されている先生方の狙いとは

逆に、一般的な中学受験と真逆のタイプの生徒が

合格する可能性を残しています。


帰国入試でも、そうですが、入試問題の出題と

日程、試験科目の設計は難しく、例えば、社会の出題に

工夫を凝らすと、国語が難しくなってしまったり、

ある要素を変化させると、他の要素に大きな影響が

出るものなのです。


まして、他の学校の動向も影響を与えます。


渋渋の第3回は、まだまだ番狂わせが

生じる余地があります。


渋谷教育学園渋谷中学校の生徒が

大森ゼミナールに在籍していましたが(過去形)、

ある生徒が説明してくれた学校の様子、中学入試問題の特徴が

学校の先生の説明と、あまりにも、ピッタリ符合していたことに、

驚いたことがあります。


この生徒は、学校について、深く理解していたからこそ、

逆転合格できたのです。


でも、他の2人の生徒の説明は、ある意味、

普通だったなぁ~(苦笑)。



                     (参考) 第2回入試の要項


写真の使い方がキレイな学校ですね、余談ですけど。

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