2学期(後期)の予習講座、中1に過去形を教える

Treasure や Progress テキスト(ともに検定外教科書)で学ぶ中学1年生。

9月以降の予習として過去形を教えますが、公立の学校が2ヶ月かけて

教える分量を90分で教えます、プリントを作成して授業の質を上げます。


私の過去の英語指導歴を振り返りますと・・・


ある小学校を併設している私立の女子校(一貫校)で、

中1の7月に過去形を学校で教えているのを発見したときは、

軽くパニックになったものです、しかも、その事実を教えてくれた

生徒がまた、学校の成績がよろしくなかったので、猶(なお)のこと???

(あの頃、トップ層生徒を教えるのに必要な「アレ」に欠けてました(苦笑))


それから5年後・・・


同じ学校の小学校から持ち上がりの子が

入塾しましたが、このお子さんは、先程のお子さんとは、

正反対で、極めて優秀な成績でした(慶応大(法)に進学)。

このとき、やっと中1の7月に過去形を教える学校の先生の

メンタリティーが理解できたものでした。

(ほぼすべての生徒が塾に通っているので、当たり前ですけど・・・)


この小学校からの内部進学者が90名ほど、存在する一貫校では、

帰国入試を行っています、余談ですが・・・

学校の先生にお話を伺ったところ、

中3までは、英語については別クラスで授業をしているそうです。

高1で、一般生とミックスしたクラスになるそうです、この話は別稿で(笑)。


本題に戻ります。


過去形での表現方法を淡々と説明していきますが、

途中、過去形の説明を合理的に行うために、

ちょいと復習の問題を出題します、以下、写真が、その様子。


トップ層への教え方に熟練している先生には、

共通点が4点あるので、見分けやすいかもしれませんね(笑)。


もちろん、「アレ」を持ち合わせていることが第1条件です、

最優先されるべき資質ですが、これが意外と難しい、かつ、

講師研修をしても、身に着かないのが、さらに厄介なところですね(苦笑)。


予習講座(小3から高2)を受講するには・・・

体験授業(90分)をお申込み下さい、

電話03(3778)0035(受付時間は午後5時10分から午後6時45分)


帰国生専門塾 大森ゼミナール

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